つかず離れずの家

相模原市緑区につくられたこの家は、陽当たりと風通しのいい眺望の高台に位置し、
軒を大きく張出しあえて低いシェイドをもっています。それが、建物の外壁をいつまでも綺麗に保てるカタチの理想形かと…。
地元無垢材と外装の杉板とシラスそとん壁、内装には楢の床と珪藻土、そこにアイアン手摺やランプシェイド、そして手作りの楢の家具キッチンがお洒落なスパイスを効かせてくれています。
南に開けた大きなキャンバスのような全開放サッシと大きなウッドデッキからの眺望も素晴らしく、都心から1時間の住宅地という立地にかかわらず、もっと田舎にいるようなとても清々しい気持ちにさせてくれます。
施主が自ら名づけた邸名…街までの適度な距離、そして親世帯との調度いい距離など、施主の想いのたっぷりと詰まった2世帯住宅“つかず離れずの家”。
つくり過ぎず、飾り過ぎない家づくり、そしてこの背の低さが、里山の風景に良く馴染み、すっきりとした中にもどっしりとした安定感を感じさせます。

丁寧に作られた”木の家”は、住むほどに愛着が湧く

創和建設

不動産・工務店・設計士

担当:志村

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